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『中学聖日記』6話、自己最高視聴率! “元高校球児”新人俳優のイケメン度アップが要因?

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有村架純

 火曜ドラマ『中学聖日記』(TBS系)の第6話が13日に放送され、平均視聴率が7.0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)だったことが分かった。第5話の6.5%から0.5ポイントのアップ。ここに来て自己最高視聴率を記録した。

 第5話では、新人中学校教師・聖(有村架純)とその生徒・晶(岡田健史)が互いに惹かれてしまった結果、聖は中学校を辞め晶の元から去ることとなった。第6話では、晶が中学校を辞めてから3年が経過。婚約者だった勝太郎(町田啓太)とも別れた聖は、離れた場所で小学校の教員としてまだ教職に就いていたが、新たな展開が訪れることとなった。

 「本作は未成年と教師の『禁断の恋愛物』ということで、放送前は評判が芳しくなかった。初回視聴率も6.0%と低く、一時は『打ち切り寸前』とまでささやかれていましたが、中だるみ状態になりがちな第6話で視聴率が上昇した。これには晶役を演じている岡田健史さんの人気もひと役買っているようです」(ドラマライター)

 イケメン高校球児として名をはせ、オーディションの末にデビューした岡田。当初はぎこちない演技を酷評する声もあった。また、聖に迫るさまが暴走気味だったこともあり、「怖い」「全然キュンとできない」といった声も決して少なくなかった。

 「しかし、ストーリーが進むにつれ、岡田さんのイケメンぶりを褒める声が次第に目立つように。特に第5話では晶への想いを率直に叫ぶ場面が多々見られ、『10歳下でもこんなこと言われたら、ぐらつく!』『聖ちゃんの気持ちが分かるようになった…』などと評価されるように。また、第6話からは高校生役になり髪を切り、さっぱりしたことで大人味が増し、女性視聴者のハートをさらにつかんだようです」(同)

 演技にはまだたどたどしさがあるものの、「それが晶の不器用さを表現している」という声も出ている岡田。『中学聖日記』で演技をさらに磨けば、今後のステップアップも見えてくる。

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