各スポーツ紙によると、ドラマの制作発表の前に東山は1人、スーツ姿で報道陣の前へ登場。ジャニー氏について、「ジャニーさんは今、まさに(病床で)頑張っています。タレントたちもそれぞれジャニーさんへの思いを送って、僕自身も一日も早い回復を願っています」とエールを送ったという。
救急搬送の第一報を聞いたのは、テレビのバラエティー番組の収録。その時の心境を「僕でもこう、慌てるんだなと自分に驚いた。空間がゆがむというか、司会者の顔が見えず、頭の回転がいつも以上にゆるかった。平静を装うのが難しかった」と告白。
病室に駆けつけた時の様子を、「病室で、いい顔色のジャニーさんを見て安心しました」と明かしたという。その後、浴衣姿で登場し、共演者たちと軽快なトークを繰り広げたというのだ。
「テレ朝の会見なので、各テレビ局は会見に入れず、紙媒体とWEB媒体のみが取材OKだった。1日には、嵐の松本潤がジャニーズの所属タレントを代表する形でジャニー氏の病状を報告。東山の会見は1日に行われていたが、松本の記事よりも小さくなると都合が悪いので、3日に情報を出すように指定されていた。スケジュールの都合で、松潤よりもコメントを出すのが後になってしまったが、事務所としては“VIP待遇”でジャニー氏についてコメントさせた」(芸能記者)
松潤よりも“格上”なことをアピールできたようだ。