K-DOJOの円華とのコンビで新日本プロレスの至宝挑戦が確実視される飯伏がベルト戴冠の先に見据えるのは、新日プロ1・4東京ドーム大会への参戦。壮大な計画を掲げるだけあって「IWGPに挑戦できるなら、是が非でもベルトを奪う」と盛んに腕をぶしている。
飯伏はドーム大会での対戦相手として獣神サンダーライガーを熱望。飯伏が中学生の頃の憧れたレスラーだという。「あの人の未完成の技スターダストプレス、つまりフェニックススプラッシュで沈める」と早くもレジェンド撃破のイメージも完成済みだ。
飯伏は2008年の初夢を見るため、まずは12・1新宿大会でIWGPジュニアヘビー級タッグ王座獲りを狙う。