映画では34歳のダサめの肉食系英語女教師を演じた目黒だが、この日は肩の出た黒のタイトワンピースで抜群のスタイルを披露。「テンポがよくて素敵な作品です」と作品について語った。
作品の見所については、登壇した監督、キャスト一同が目黒演じる女教師と駆け落ちする天然草食系高校生役の森岡の「舌を出す癖」を挙げ、「チョコチョコ舌を出す癖があるみたいで、映画でもそれを誇張しています。どれだけ出ているのかを楽しんで」と話し、会場の笑いを誘っていた。
アジア・フィルム・アワードで第1回「エドワード・ヤン記念」アジア新人監督大賞を受賞した石井が、女教師と男子高校生というアンモラルな男女を通して「馬鹿だけど、とても優しい人たち」を描く。