番組冒頭、太田光が「板東英二の友達のバンドー太郎です」とあいさつ。続けて、「なんだあいつは。お前が反社会的勢力だろ見た目が。カツラかぶってこいっていうんだ」と、スキンヘッドで強面のルックスをイジった。
さらに、「記者会見で『自分を守らないとやっていけない』とか言っていたけど、ものまねなんてほとんど反社会的勢力相手だろ」と暴言を連発。これには、田中裕二も「50年前は知らないけど、今はそんなことはない。全然認識が違う。今を見ていない」とたしなめた。
ただ、太田は「今の営業は知らないけど、ものまねはそこが強いんですよ。どんな相手でもそれが鉄板なんだから。営業行っても、ものまねが出てきてガンガン盛り上げますからね」と話し、これには、田中も「その人自体が無名とか売れていなくても、やるのは有名人やヒット曲だから受ける」と同調。太田は「ヤクザ喜ぶよ」と煽り立て、田中が「子供からおじいちゃんおばあちゃんみんな笑顔になるのがものまね」と改めてフォローした。
一連の闇営業報道に関しては、太田は「いつまでやるんだろうね。このイメージのままで終わったら宮迫もう出られないよ」「宮迫も(ロンブーの)亮も極悪人みたいに扱われている」「そのイメージで社会から抹殺しようとなっていて本当にいいのか。こっちの方が闇社会だぜ」とメディア報道の有り様に苦言を呈していた。
これを受け、ネット上では「太田ふざけているけど、メディア批判は鋭いな」「太田が彼らに救いの手を差し伸べそう」といった声が聞かれた。太田も嘆く通り、闇営業問題を巡る報道がいつまで続くのかは、やはり気になるところではあるだろう。