三又は自身のツイッターで「ある地方局で僕の冠番組が始まる。嬉しいね〜。年末にその地方局で頑張ってよかった〜。『三又さんで番組やりたいですね〜』どうせ嘘だろと思ったけど本当になった! 頑張ります。毎月一泊二日! ニヤニヤが止まらない」と喜びの気持ちをつぶやいた。
三又といえば芸人の間で囁かれている数々のクズ伝説。ドリンク1杯と冷麺のみで8000円も請求するぼったくりバーの経営や女性に対する異常なまでの下心などで、有吉弘行からは「クソ野郎」呼ばわりされたり、フジテレビのトークバラエティ番組「ワイドナショー」では、松本人志に「ほんまに三又は死ねばいい」とイジられるほど。しかし、プライベートでのクズっぷりとは対照的に、仕事に関しての評価は高い。お笑いだけでなく俳優業では、数々のドラマに出演。昨年、平均視聴率20.6%を叩き出し、大フィーバーを巻き起こしたNHKの朝の連続テレビ小説「あまちゃん」にも出演していた。
「『あまちゃん』効果は少なからずありますね。地方で仕事があったのも、『あまちゃん』の出演がきっかけだと思います。地味ではありますが、地方の仕事を頑張って、冠番組を獲得したという三又さんのスタイルは、素晴らしいと思います」(テレビ関係者)
全く想像がつかない三又の冠番組。果たしてどんな内容になるのか…、楽しみだ。