豊田は現役高校生だが、芸能界でのキャリアは10年以上。「自分をこんなにも応援してくださる方がたくさんいることが嬉しい」と笑顔を見せ、「(芸能界で)5歳から上り坂をフルマラソンしている感じでした、今回の受賞で確実に一歩前に進めたと思います。これからも今まで同様頑張っていきます」とコメント。「目標は女優さんとして活躍していくこと。いろんな分野で今後活躍していければ」と意気込みも。
吉澤は事務所無所属ながら「ミスヤングマガジン」を勝ち得たが、「まだまだだなと思える部分もたくさん。一生懸命頑張っていきます」と述べ、「事務所はまだ決まっていないんですが、将来の夢は女優さん。今後はお芝居をしていけたら」とにっこり。夏目も「漫画雑誌が大好き。その冠のついた『ミス週刊少年マガジン』をいただけて嬉しいです。これからも今まで以上に仕事のレベルアップをしていけるよう頑張ります」と話して、喜びを爆発させた。
山口は夢見るアドレセンスのメンバーとしても活動しているが、「グラビアを始めてまだ一年。今回こんな賞をいただけて嬉しいです。夢見るアドレセンスの活動のおかげ。皆さんに感謝してこれからも活動していければ」と嬉しそうな表情。ぴーぴるも2人組アイドル963(くるみ)で活動中。「人生の目標は高級タワーマンションの最上階に住むこと。それに一歩近づけた気がします。本当に感謝しています」と喜びを語った。桜田も「素晴らしい賞をいただけて本当に感謝しています。ファンの方に支えられて本当に感謝しています。これからもいろんなことに挑戦し、いろんな経験をしていけたら」と終始笑顔。
会見には、前回グランプリの沢口愛華も同席し、受賞者らに「もう一年経ってしまったんだという思いと同時に、またすごく可愛い子が出てきちゃったという焦りも出てきました。負けていられないなという思いと、グラビア界を一緒に引っ張っていけたらという気持ちです」と声を掛けていた。
(取材・文:名鹿祥史)