同ドラマは、2011年6月にスタートした米国の同名人気ドラマが原作。日本版では、大手弁護士事務所に所属するハーバード大卒のエリート弁護士・甲斐(織田)と、Hey! Say! JUMPの中島裕翔演じる相棒の天才フリーターの活躍を描く。
そして、鈴木が演じるのは、甲斐が所属する弁護士事務所の代表弁護士。若い頃から将来像を明確に持ち、着実に成功してきたキャリアウーマンという役どころだという。
「フジの幹部の頭の中は、同局に最も勢いのあった90年代前半で止まったまま。そのため、織田と鈴木の共演が世間の話題になりそうだという“幻想”から、2人の27年ぶりの共演を実現させた」(テレビ局関係者)
織田といえば、同局のドラマ版からスタートし、劇場版で興行収入100億円超えの2作品がある主演人気シリーズ「踊る大捜査線」以降、ヒット作がなし。
「そんな事情もあって、1作1作が“真剣勝負”。ドラマの内容より、鈴木との共演で話題にされるのは気に入らなかったのでは」(同前)
同誌によると、織田は事前に一部に鈴木との共演が漏れたことで、すっかりヘソを曲げてしまったのだとか。
とんねるずの石橋貴明との結婚、出産・育児などで芸能活動を休止していた時期がある鈴木と同格で報じられたことが気に入らなかったというのだ。
「織田といえば、『踊る大捜査線』で共演の柳葉敏郎と取っ組み合いをしたのは有名な話。鈴木の演技が気に入らなければ、現場で罵倒することもありそうだ」(芸能記者)
鈴木にとっては撮影前から戦々恐々か?