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『中学聖日記』、岡田健史の“サービスシーン”でテコ入れ? 2週連続自己最高視聴率に

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岡田健史

 火曜ドラマ『中学聖日記』(TBS系)の第9話が4日に放送され、平均視聴率が7.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)だったことが分かった。第8話の7.5%から0.3ポイントのアップ。2週連続で自己最高視聴率を記録した。

 第8話では晶(岡田健史)が手紙を頼りに父に会いに離島へ行くためにフェリーに乗り込み、それを聖(有村架純)が追いかけ、一緒に晶の父を訪ねるという展開に。一方、消息不明になってしまった晶を探す母・愛子(夏川結衣)は聖の元婚約者である勝太郎(町田啓太)を訪ね、二人をよそに周囲が混乱していくーーというストーリーが描かれた。

 初回視聴率6.0%からスタートした本作。一時は視聴率が5%台に落ち込むなど数字は散々で、‟打ち切り説”まで浮上するほど。しかし、高校生編が描かれるようになった第6話で視聴率が初の7%台に。第7話はサッカー国際親善試合中継のため20分遅れでスタートした影響もあり、6.3%になってしまったものの、今では安定した数字を獲得できるようになっている。

 そんな中、第8話でもっとも視聴者の注目を集めたのは、物語中盤のあるシーン。

「離島で無事父親と再会した晶ですが、一緒に過ごすうちにより盛り上がった聖への気持ちを本人にぶつけるも、聖にスルーされてしまいます。晶は一人湯船に入りながら思い悩んだあと、風呂から上がってタオルを髪で拭くというシーンで筋骨隆々の肉体美を披露しました。もともとは強豪校の高校球児として活躍していただけに、視聴者からは『身体美しすぎる!』『黒岩君の最高』『視聴者へのサービス!?』といった興奮まじりの声が殺到していました」(芸能ライター)

 視聴率に伸び悩むドラマでは、入浴シーンなどのテコ入れが入ることはたびたびあるが、本作では主な視聴者層が女性であることから、岡田が文字通り“一肌脱いだ”形に。視聴者からは、「最初は幼い印象だったけどどんどん色っぽくなってる気がする」「まだ19歳の男の子にこんなにドキドキさせられるなんて」といった声も集まっており、次回第10話でもシャワーシーンを期待する声も少なくない。

 打ち切り騒動を乗り越え、第11話まで放送されることが決定されている本作。果たしてこのテコ入れ効果はどこまで伸びるだろうか――。

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