宮沢の“親バカ”ぶりが早くも話題になっている。
「誕生の瞬間は、私にとってわが子からの最高のプレゼントでした」と、出産の喜びをこうコメントした宮沢。
「11歳でデビューしてから25年。さまざまな紆余(うよ)曲折を経ての結婚・出産だっただけに、喜びもひとしおだったようです。これで文字通り“りえママ”となった宮沢は、友人・知人に成長の経過を細かく報告しているそうです」(芸能リポーター)
宮沢は36歳で初産という高齢出産だっただけにに“マタニティーブルー”になりかけたこともあったという。
「無事に生まれてきて欲しいという気持ちが強くなればなるほど、不安も大きくなっていったようです」(芸能ライター)
結婚するまで、当時の貴花田、中村勘九郎、市川右近、中田英寿、市川海老蔵、そしてジュエリーデザイナーの幹田卓司氏らと浮名を流してきた“恋多き女”であったが、出産は今回が初めてだった。それだけに精神的にも不安定になるのも当然のことだった。
そんな宮沢の良き相談相手となったのが、やはり妊娠中の井川遥だったという。
「出産予定日は、どうやら7月ごろだと言われていますから、現在、妊娠9カ月。もしかすると、すでに臨月に入っているのかもしれません」(芸能ライター)
井川は06年11月にファッションデザイナーの松本与氏と入籍。結婚3年目で待望の第1子を授かった。
宮沢とは05年に放送されたWOWOW制作のドラマ「ぶるうかなりや」で共演。さらに、2人が出産のために通っている病院が同じことが分かり、そして、年齢や出産日も近いところから意気投合したようだ。
「俗に言うところの“ママ友”ですね。直接、会う機会こそ少ない2人ですが、メールや電話でよく連絡を取り合っているようです」(芸能リポーター)
初産に対する不安も互いに励まし合って解消したという2人。今は井川の出産を待って、互いの赤ちゃんを“見せっこ”するのを心待ちにしているという。