この日、報道陣を集めた平柳は「白ベルトは2人でやってたときの方が輝いてません?アニキ(志賀賢太郎)とカシラ(川畑)でやってた時ですよ」と不満をブチまけた。
さらに「今から面白いものをみせてあげる」と報道陣を駐車場に連れ出し、パンパーズの車にスプレーで落書き。「玄藩参上」「死ね」と書き記す大胆行動に打って出た。
この暴挙にパンパーズが黙っているわけはない。「何がしたいのか。中途半端なことしやがって」(志賀)、「ベルトを懸けるかはともかく、お灸をすえるしかない」(川畑)と怒りを露わにした。
悪童の中途半端な暴挙で生じたパンパーズとの遺恨。白GHC戦線が再び熱を帯びてきた。