もう1頭の注目馬は、7月18日(土)中京第5R芝1600m戦に出走予定のマイネルインディゴ。馬名の由来は「冠名+藍色」。牡、栗毛、2013年4月14日生。栗東・五十嵐忠男厩舎。父ディープスカイ、母シルクサファイア、母父ステートリードン。生産は新冠町・ムラカミファーム、馬主はサラブレッドクラブ・ラフィアン。愛馬会法人・ラフィアンターフマンクラブの募集馬で総額2200万円。伯母には95年阪神3歳牝馬S(GI)(現・阪神JF)を勝ったビワハイジ(父 Caerleon)がおり、近親にはその仔でGI6勝を挙げたブエナビスタ(父スペシャルウィーク)がいる。本馬はトモにしっかりとした筋肉が付いているが、バネがあり可動域は広め。繋ぎはやや短めで、胴にも長さがあるタイプではないのでマイル辺りがベストか。なお、鞍上には和田竜二騎手を予定している。
※出走予定競走には、馬の体調、抽選非当選により出走しない場合があります。
<プロフィール>
ハッシー
山梨県出身。北海道・浦河にある生産牧場での牧童経験を活かし、馬の適性を見極める。特技は寝わら上げ。本サイト毎週火曜掲載の「ハッシーの地方競馬セレクション」、土曜掲載の「ハッシーのロックオン〜狙ったレースは逃さない!〜」も担当している。