2頭目の注目馬は、6月14日(日)東京第6R芝1600m戦に出走予定のウィズエモーション。馬名の由来は「感動して、感極まって」。牝、鹿毛、2013年4月21日生。美浦・栗田博憲厩舎。父クロフネ、母ミスアルダント、母父サンデーサイレンス。生産は千歳市・社台ファーム、馬主は社台レースホース。愛馬会法人・社台サラブレッドクラブの募集馬で総額1400万円。母は95年ダービー馬・タヤスツヨシの全妹。半姉は芝1200mで4勝を挙げたミオリチャンがいる。本馬は如何にも牝馬らしい丸みを帯びた馬体をしている。繋ぎは立ち気味。本格化するのは先だろうが、調教の動きは上々で初戦からでもやれると見る。なお、鞍上には北村宏司騎手を予定している。
※出走予定競走には、馬の体調、抽選非当選により出走しない場合があります。
<プロフィール>
ハッシー
山梨県出身。北海道・浦河にある生産牧場での牧童経験を活かし、馬の適性を見極める。特技は寝わら上げ。本サイト毎週火曜掲載の「ハッシーの地方競馬セレクション」、土曜掲載の「ハッシーのロックオン〜狙ったレースは逃さない!〜」も担当している。