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お笑い芸人 豪快伝説 其の十九『出川哲朗』

 お笑い芸人。コメディアン。エンターテイナー。そんな彼たちがかつて刻んだ偉大なる伝説、爆笑列伝を紹介していく連載の19回目。ナインティーンバウトは、出川哲朗だ。

 「鼻水はダイヤモンド」。これは、出川哲朗が残した名言だ。バラエティ業界ではマストのジャンルである、リアクション芸人。そこに20年以上もいられるのは、ワンチャンスを次につなげることができる、強運の持ち主だからだ。

 同期は、同じマセキ芸能社のウッチャンナンチャン。元来は、高所恐怖症。80年代後半、ウンナンとダウンタウンが初めてタッグを組んだ特番で、罰ゲームとしてジェットコースターに乗せられた。そこで見せた無意識なリアクションに、あの松本人志が大爆笑。ウンナンに、「今度、この子、貸して」とオファーして、“リアクション芸人・出川”が産声をあげた。

 ウンナンに遅れること、およそ8年。「デガワ」の名がようやく浸透してきたころは、テレビ業界が湯水のごとく経費を使え、放送倫理を無視した番組づくりが許された。その波にピタリと乗ったのが、伝説のバラエティ『進め!電波少年』(日本テレビ系列)。この突撃ノンアポロケでは、いくつもの恐怖を経験した。

 オーストラリア・シドニーにて。ゲイバーで、コンドームを無料で配るロケのとき。配ることには成功したが、全裸の上半身に、鎖だけを巻きつけたマッチョな男性が、もらったコンドームをその場で自身のムスコにかぶせた。と、次の瞬間、店内に居合わせた7、8人の仲間が出川をおさえて、鎖マッチョが強姦。出川は、初めて走らせた尻の穴の痛みに、「待って、待って!」と大慌て。抵抗しながら、「NO STOP!」と連呼した。日本人から、「やめないで!」と叫ばれた、シドニーのガチゲイたち。さらに発情したのは、言うまでもない。

 アメリカ・ロスにて。売春婦を撲滅するために、街の立ちんぼに声をかけて、自分のホテルに招き入れるロケのとき。1人めは成功。2人めも、無事に説得できたかのように見えたが、白人女性はホテルから外部に電話。数分後、部屋になだれ込んできたのは、恰幅のいい黒人男性数名で、出川はあっというまに拉致された。1時間後、ボロ雑巾のような格好で戻ってきて、腰紐についていたカセットテープを聞き返すと、白人女性は出川を警察だと思ったらしく、マフィアに密告していたのだ。

 お笑い番組が大好きで、お笑いタレントから愛されている出川。唯一の自慢は、「ムスコが大きいこと」だ。

 「オレと1回遊ぶと、夢中になる」。「朝、女性が起きると、『ここはどこ、私は誰?』って言う」。「『テッチャンの、新幹線みたい!』と言われた」。「『手、何本あるの?』って言われた」。

 元レースクイーンの妻とは、セックスレス状態が続いて久しい。たくましいムスコを実践に活かせていないところが、やはり出川なのである。(伊藤由華)

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