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橋本千春の勝馬ピックアップ!(1/22) アメリカジョッキーC 他4鞍

☆中山11R「アメリカジョッキーC」(芝2200メートル)
 超一流メンバーが一堂に会した有馬記念でオルフェーヴルの4着と見せ場たっぷりのレースをした、良血馬のルーラーシップでいける。
 宝記念からぶっつけ挑戦でしかも、スタートで出遅れ。終始外を回ってメンバー最速の鬼脚(33秒2)で0秒2差と肉薄した内容は負けて強し。ここに大きく望みをつないでいる。
 1度使われて上積みは大きい。11頭と頭数も手頃なうえに、メンバーも格段に楽でチャンスは限りなく高い。不良馬場の金鯱賞を楽勝しているように、道悪馬場は鬼の部類。馬場状態に左右されないのは強みだ。
 勝って天皇賞・春へ弾みをつける。
 強敵は、フランス遠征帰りのディセンバーSを圧勝(0秒4差)したナカヤマナイト。調子は天井知らずだ。皐月賞5着、ダービー4着の実績から実力を疑う余地はなく、良馬場なら逆転も夢ではない。
◎3ルーラーシップ
○4ナカヤマナイト
▲6トーセンレーヴ
△7ミステリアスライト、9ゲシュタルト

☆中山10R「若潮賞」(芝1600メートル)
 休み明け2戦目で走り頃の、素質馬カグニザントがチャンスをつかむ。
 その前走は外枠((15)番枠)が響いて、競馬をしたのは直線だけ。メンバー最速の差し脚で0秒2差3着と迫った内容は価値が高い。
 調子上昇に加えて、(2)番枠と絶好の枠順を引き当て今度こそだ。
◎2カグニザント
○4シャイニンアーサー
▲1ジャズピアノ
△8レインスティック、11コスモソーンパーク

☆小倉11R「関門橋ステークス」(芝2000メートル)
 小倉二千メートルで、〈2100〉と抜群の実績を挙げている、サトノパンサーでここもいける。
 これから、まだまだ強くなる明け4歳馬。有り余る勢いでクラスの壁も一気に突破する。
◎11サトノパンサー
○7リフトザウイングス
▲2ワンダームシャ
△5ヒットザターゲット、6マルカボルト

☆京都11R「平安ステークス」(ダ1800メートル)
 ここではエスポワールシチーの実績と実力が抜きんでており、不動の本命馬。
 ジャパンカップダートはトランセンドの前に3着と、後塵を拝しているが、レース中に右前脚を捻挫していたもの。それで、0秒3差負けただけだから大したもの。
 宿敵トランセンド不在のここで、負けることは許されない。
 当面の相手は、逃げ鋭いトウショウフリーク。
◎15エスポワールシチー
○8トウショウフリーク
▲13レーザーバレット
△10タガノロックオン、12ヒラボクキング

☆京都10R「伏見ステークス」(芝1200メートル)
 昇級2戦目の前走、小差2着と涙を飲んだキングレオポルドがリベンジ。
 ハンデは据え置きの57キロだし、どの角度から見ても死角は見当たらない。普通に走ってくれば勝てると確信する。
◎15キングレオポルド
○8シャイニーホーク
▲5タガノラヴキセキ
△11ヤサカシャイニー、16メモリアルイヤー

※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。

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