各スポーツ紙によると、喪主は、長女でエッセイスト・女優の内田也哉子。葬儀委員長、副葬儀委員長、世話人には芸能界の大物たちがズラリ名を連ねている。
内田さんが毎年主催してきた大みそかの音楽イベント「ニューイヤー・ワールド・ロック・フェスティバル(NYWRF)」を模して、斎場にロックが流れる“ロック葬”になる予定だとか。
弔辞は、半世紀近い親交のある「シーナ&ロケッツ」の鮎川誠、内田さんの密着ドキュメンタリーを手がけた崔洋一監督が読む予定。また、一般のファンの参列は、同日午後3時からとなるという。
「かなり盛大なお別れ会になりそう。芸能界の重鎮たちが名を連ねていることもあり、芸能人は事務所の垣根を越えて来場しそう。一般のファンもかなりの数の来場が予想される」(ワイドショー関係者)
そんなお別れ会の舞台裏を、発売中の「週刊ポスト」(小学館)が報じている。
当初、長年内田さんを支えた個人事務所の女性社長が企画。3月末に都内の斎場で、ファンも参列できるお別れ会が開かれる予定だったが、直前になって急遽延期になったという。
その理由だが、社長は親族との話し合いをせず、日程や会場を次々に決めてしまったため親族との意見の食い違いが目立つようになり、急きょ延期になってしまったというのだ。
「女性社長は死去発表の際は大手芸能プロを頼ったのに、お別れ会は独断で決めてしまった。そのため各方面から“物言い”が付いた」(芸能記者)
お別れ会に女性社長が参列するかが注目される。