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橋本千春の勝馬ピックアップ!(11/20)霜月S、他

5回東京競馬6日目(11月20日・日曜日)予想・橋本 千春

☆東京11R「霜月S」(ダ1400メートル)
◎14ラストダンサー
○9スーサンジョイ
▲2チャーリーブレイヴ
△4マッチレスヒーロー、5タールタン
 テレビ静岡賞を好タイムで快勝した、ラストダンサーをイチ押し。番手マークから楽々抜け出すと、そこから0秒5差突き放し圧巻の強さ(地力強化の跡)を見せつけた。目下の充実ぶりは目を見張らせる。時計が出やすい道悪馬場とはいえ、勝ちタイム1分22秒2は、レコードに0秒3遅いだけ。スピードは優にオープンレベルといえ、昇級の壁は全く感じさせない。このレースを含め4勝を東京コースで挙げている点も強調材料だ。オープン挑戦は初めてだが、デキの良さ+ハンデ55キロ(前走57キロ)と、2連勝のお膳立ては整っている。相手は、オープン大将のスーサンジョイ。休み明け3戦目で走り頃だ。

☆東京10R「錦秋S」(ダ1600メートル)
◎8クインズサターン
○7ディアデルレイ
▲5シャドウチェイサー
△1イーグルフェザー、16アルタイル
 休み明け(4か月休養)、古馬混合の三峰山特別を快勝し勢いに乗るクインズサターン。新馬勝ちしている素質馬が休養中に一段とパワーアップした印象。春にはベストマッチョ(3歳オープン)とハナ差2着の接戦を演じてきた実績もあり、実力はここでは互角以上の評価を与えられる。これからまだまだ強くなる3歳馬でプラスアルファは大きいし、狙い目は十分だ。再び自慢の差し脚を炸裂させる。相手は、ディアデルレイ。クラスも2度目(クビ差2着)で慣れが見込めるし、好勝負必至だ。

☆東京9R「赤松賞」(芝1600メートル)
◎8オンリートゥモロー
○10シンボリバーグ
▲14エバープリンセス
△2アピールバイオ、9ドゥモワゼル
 良血馬の、オンリートゥモローでもう一丁いける。その新馬戦はスタートと同時にサッと好位に付け、最後は危なげなく抜け出して来たセンスの良さが光った。やはり、ダービー馬(ロジユニヴァース)の半弟だ。素質は高い。まだ、緩いところがあり完成途上だが、その分、ノビシロは大きい。実戦を使ってすべての面で良化が見込めるし期待したい。相手は、シンボリバーグ。504キロとメンバー屈指の巨漢。新馬勝ちの内容もスケール感があった。好勝負に持ち込みそう。

☆京都11R「マイルCS」(芝1600メートル)
◎8イスラボニータ
○2サトノアラジン
▲4ロードクエスト
△5ヤングマンパワー、7フィエロ
 皐月賞馬(ダービー2着)の、イスラボニータに千載一遇のチャンスが到来した。最後に勝ったのは2年前のセントライト記念。そして、前哨戦の富士Sで2着と連対を果たしたのは、それ以来のこと。バイオリズムは最高潮といえる。昨年のマイルCSは、強豪モーリスの前に3着と後塵を拝しているが、天皇賞(秋3着)を使った直後で調子のピークが過ぎていた感がある。その意味で、休み明け2戦目の今回はパーフェクトに近い態勢が整ったと判断でき、大いに期待したい。相手は、前哨戦のスワンSでベストパフォーマンスを披露した、サトノアラジン。

※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。

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