水嶋は先日、本名・齋藤智裕名義で書いた処女作「KAGERO」がいきなり「ポプラ社小説大賞」で4年ぶりの大賞を獲得し、賞金2000万円を辞退して大きな話題を呼んだだけにツィッターのフォロワーは早くも7万人を突破。
絢香はバセドウ病の治療のため昨年おおみそかのNHK・紅白歌合戦出場をもって無期限活動休止に入って以降メッセージを発信するのが今回は初めてだけにフォロワーは5万人を突破。
2人の公式サイトはアクセスが集中し閲覧できない人気ぶりだったが、こんな声が聞こえてきた。
「2人は『水嶋ヒロ』、『絢香』という前所属事務所の芸名をそのまま使っている。例えば、鈴木亜美はデビュー当時から『鈴木あみ』の芸名だったが、前所属事務所やレコード会社と揉め、裁判沙汰にまでなったので『鈴木亜美』に改名して事務所を移籍し活動を再開した」(芸能プロ幹部)
今年9月、前所属事務所から水嶋の退社が発表された際、水嶋の今後の活動や絢香の退社時期などが事務所の発表と食い違うため、絢香が親交のあるフジテレビ系の情報番組「とくだね!」の司会をつとめる小倉智昭キャスターを通じて反論したこともあっただけに、事務所との確執がうわさされていたのだが…。
「小倉氏が前の事務所と間に入り“手打ち”をしたようだ。そのおかげで芸名もそのまま使えるようになった。水嶋・絢香夫妻は小倉氏に頭が上がらないだけに、今後、小倉氏を通じて2人のニュースが伝えられることが多くなるだろう」(芸能記者)
どうやら水嶋・絢香夫妻は小倉氏を“後ろ盾”として全面的に信頼しているようだ。