トレーダーの若林史江は「この部分(暴行シーン)ばかり流すのをやめようって」と話し、「原因に至る結果を検証しないと子供たちがおかしくなりかねない」と憂慮した。さらに、もし自分の子供が同じことをしたら、「先生の前で自分の子供を殴り倒すね。申し訳なくて」とかなり踏み込んだ発言を行った。
これを受け、ネット上では「まぁ、これが人の親の一般的な意見だろうな」「切り取りと繰り返しはメディアの悪いクセだな」といった声が聞かれた。
マツコ・デラックスもコメントを寄せ、「気になるのがツイッターの主が誰かわからないんだけど、撮って流した奴がいるわけじゃん。そういう人って今はいっぱいいる。多重構造で、ものすごく嫌な動画だよね」と嘆いた。さらに、絶対的な暴力禁止といったことで、「先生にものすごい過度な重圧をかけてしまうんだったら、放っておけばいいと思う。ろくでもない人が育って世に出れば国も崩壊するだろうし、その時に間違えたことしちゃったねと思うんじゃない」と話した。
これに対しても、ネット上では「騒いで拡散しているやつは確かに無責任かも」「これぞ、まさに『バカッター』」「マツコの言う通り相手にしないのが一番かも」といった声が聞かれた。
この件に関しては、暴行前に生徒が教師に挑発を繰り返していたことがわかっており、同日朝に放送された『スッキリ!』(日本テレビ系)では、極楽とんぼの加藤浩次が「生徒も裁かれるべき」「大人なめんな」とコメントし、称賛の声が集まっている。若林やマツコも加藤と同じ立場であり、これが世の中の大半の見方なのかもしれない。