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休業前より色気ムンムン ミポリン “アラフォー美”で取材陣を圧倒

 ミポリンが久しぶりにカメラのフラッシュを浴びた。12年ぶりに主演する映画「サヨナライツカ」の完成報告会見に出席したミポリンこと女優・中山美穂(39)は、5歳児の母とは思えない美ぼうで取材陣を圧倒。今後、“アラフォー”世代の星となりそうな予感だ。

 27日、都内で行われた同作の会見に登場した中山は、肩を出したセクシーなワンピース姿。映画の主演も12年ぶりなら、ファンの前に登場するのも12年ぶりとあって、報道陣の期待感はピークだったが、裏切らない“アラフォー美”で会場の視線を独占した。
 映画の原作は、中山の夫で、ミュージシャンで小説家の辻仁成氏の「サヨナライツカ」。一生に1度の燃えるような愛を綴ったベストセラー小説。壮大なラブストーリーを、日本でも大ヒットした映画「私の頭の中の消しゴム」のイ・ジェハン監督が映画化した。
 中山演じる自由奔放で欲望に忠実な沓子と、石田ゆり子演じる貞淑な婚約者の光子、2人の女性の間で揺れ動くエリートビジネスマンを演じた西島秀俊が「シーンごとに、監督に要求される感情が1つではなく、それをシーンの中で完璧に表現するまで監督はOKを出さない。それが大変であり、やりがいでもあった」と話すと、12年ぶりの主演となる中山は「私のほうにはそんな大きな注文はなかった。ちょっと嫉妬しました」と撮影を振り返った。

 中山は、以前にもこの作品のオファーがあって、その時から役に魅力を感じていたこと、そして沓子のような自由奔放な役をやりたいと思っていたことから、12年ぶりの主演を決めたという。
 石田は「(2人を比べて)これじゃ沓子を好きになっても仕方ないと思われたらいやなので、私なりに彼女(光子)の生きる美学のようなものを考えて演じました。女はみんな沓子の部分と光子の部分を持っていると思います。ただ、出来上がった映画を見て『沓子さんは魅力的だな。これは男の人ならこっちだな』と思いました」と中山演じる沓子をほめ称えた。
 中山自身も「(沓子と光子)両方持っていると思う。沓子はただひたすらに愛するけれど、なかなかできることじゃない。光子には共感、沓子は共感というよりあこがれですね」と役柄をとても気に入っているようだった。
 パリでの7年間については「どのように影響しているか分からないけれど、それまでお休みして、自分を磨いていったりとかして、変わった部分がにじみ出ている芝居になればいいな」と語りながら「スケール感ある壮大なラブストーリー。恋人や家族など大切な人たちと愛について語るきっかけになると思います」とPR。
 中山は12年のブランクを感じさせない堂々たる態度と美ぼうで存在感を見せつけた。

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