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正月の温泉地で足跡が確認された未確認生物『伊香保温泉獣人』

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画像はイメージです

 世界中で日々目撃されている未確認生物。出現し、目撃されるタイミングは時と場合を選ばない。中には正月早々に目撃されることもある。

 2015年の正月には、日本で教育に従事する外国人が、体を回転させながらスカイツリーの横を上昇していく『フライングヒューマノイド』の写真撮影に成功。報道されると日本中から注目を浴びた。外国人からも人気の観光地・東京スカイツリーと未確認生物のコラボレーションは非常に興味深いものだった。

 2006年に注目を集めたのは、新たな獣人型『UMA』の生存に関する報告だった。日本で確認されたのは、写真の足跡の主である『伊香保温泉獣人』だった。雪の上に残された一対の足跡は、三本指が特徴的な人とも獣ともつかない奇妙な形をしており、二足歩行をしていた可能性がある。

 この写真を撮影したのは漫画家の箱ミネコ女史。2006年の正月、我が子とともに伊香保にある身内の家を訪れていたところ、雪の上に奇妙な足跡を発見。当時、地元では鳥なのか獣なのか分からない怪物が出現するという噂が流れており、その生物の足跡ではないかと推測された。東京スポーツに掲載されるとき、記者からネーミングを求められ、筆者が大好きな温泉への愛を込めて『伊香保温泉獣人』と名付けた。

 この『伊香保温泉獣人』だが、2000年代初頭に伊香保近くの森林地帯で遭遇したという目撃情報もある。その人物が池のほとりを散歩していたところ、人がいたので近寄ると全身毛だらけの類人猿だったというのだ。怪物はそのまま立ち去ったが、この類人猿こそが足跡を残した『伊香保温泉獣人』と同一のものではないだろうか。

 どちらにしろ、日本猿界にも人間界のように背の高い個体はいるもようだ。猿界のジャイアント馬場のような存在かもしれない。

(山口敏太郎)

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