各紙によると、吉田は今月14日、主演を務めるフジテレビ系連続ドラマ「メディカルチーム レディ・ダ・ヴィンチの診断」の撮影後に体調の異変を訴え、都内の病院へ。「過労による体調不良」と診断され現在は自宅療養中だという。
そのため、仏カンヌで17日(現地時間)に行われた世界最大級の国際映像見本市「MIPCOM」で、WOWOWの主演連続ドラマ「コールドケース〜真実の扉〜」のPRのため現地であいさつする予定だったが取りやめに。23日に都内で映画「ボクの妻と結婚してください。」(11月5日公開、三宅喜重監督)の舞台あいさつに出席予定だったが欠席するというのだ。
「事務所は吉田とマネージャー兼社長の個人事務所。そのため、基本、オファーが来たら断らないため、昨年あたりからはほとんど休みがない状態だった。そのため、かなり疲労がたまり体が悲鳴をあげてしまったのだろう」(芸能記者)
吉田といえば、今年4月、Hey!Say!JUMPの中島裕翔が吉田の自宅に1週間連続で“お泊まり”したことが一部で報じられた。
「中島は藤島ジュリー景子副社長のお気に入りだけに、吉田は報道後、おそらく仕事が激減すると思われていたのだが…」(同)
結局、仕事にはまったく影響がなく、この秋からはWOWOWと地上波で同時期に主演の連ドラが放送されるなど相変わらずの売れっ子ぶりだ。
「とにかく、プロ意識が高く、一緒に仕事したスタッフや共演者はほぼ『また、一緒に仕事がしたい』と思ってしまう。気遣いもかなりのもので、誕生日プレゼントやバレンタインデーのチョコなどをさりげなく手渡し、渡された方は大感激」(映画業界関係者)
もともと、小劇場で演技を磨いていた吉田だが、世に出るまでに芸能界で売れっ子になる要素が身に付いてしまっていたようだ。