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日本テレビの立場が一変した城島茂のロケ中事故

 日本テレビがジャニーズ事務所に対し、平身低頭だという。
『TOKIO』のリーダー・城島茂(48)が12月4日、来年元日に放送される特番『ウルトラマンDASH』の収録中に、腰椎横突起にヒビが入るケガを負ってしまった。幸いにも、すぐに復帰できるほどの軽傷だったが、日テレ関係者は右往左往しているという。

 「日テレは、今年4月に元TOKIOのメンバーだった山口達也(46)が、未成年者に対する強制わいせつ事件を起こし、とんでもない迷惑を被ったんです。あの件で、久しぶりに日テレはジャニーズ事務所に強気に出られるようになった。最近は、TOKIOの冠番組である『ザ!鉄腕!DASH!!』も視聴率が以前ほど上がらない。山口脱退の影響が徐々に出始め、スポンサーの受けも悪くなった。あの事件の影響で日テレはン十億円の損失を被ったんです」(制作関係者)

 ところが、こうした逆転関係も、今回の事件で元に逆戻りしてしまったという。
「ジャニーズサイドの怒り方は半端なかった。どっちに転んでも、山口の事件がメディアで報じられるからです。『TOKIO=山口』という負の連鎖はいまだ収束していない。そんな時に城島がケガをしてしまったんです」(日テレ関係者)

 さらに、今回のケガは120%制作サイドのミスによるものだったという。
「城島がケガをしたのは出初式に挑戦する企画。大屋根にぶら下がっておせちの昆布巻きを食べるというもの。落ちた時は、やっぱりと思った。ただでさえぶら下がるのも難しいのに、昆布巻きを食べさせるというんですから、落ちて当然ですよ」(テレビ誌記者)

 日テレにとって不幸中の幸いだったのは、慰謝料の請求がなかったこと。
「これで山口の件はチャラということです。通常ならン千万円の補償と言われても断れない」(編成関係者)
 果たして、日テレにとって慰謝料なしは、本当に幸いだったのか…。

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