今年の年頭に準オープンを勝ち、重賞初挑戦だった阪神大賞典ではタイム差なしの2着。距離延長して、この馬の持ち味がグンと引き出されました。天皇賞・春は、最後方からの追走になりましたが、不利を受けたこともあり7着と残念な結果に。しかし、夏以降のここ4戦は2、5、5、2着と掲示板を外しておらず、超堅実。
前走のアルゼンチン共和国杯は勝ち馬が強すぎましたが、道中はジッと内で我慢をして脚を温存し、直線は内から伸びて、メンバー中2位の上がり35秒4を駆使。上々の内容でした。
中山では勝ち星があり、距離が大幅に延びる今回は条件が揃った舞台。3000メートル以上の距離経験もあり、実績が物を言います。そして、前走アルゼンチン共和国杯組は過去10年の連対馬20頭中、10頭が連対していて相性は抜群。
中間も好調キープ。重賞Vで今年を締め括ります。
(9)ジャミール
(5)トウカイメロディ
(7)ネヴァブション
(1)コスモヘレノス
(4)フォゲッタブル
(13)モンテクリスエス
(11)エアジパング
(2)ミッキーミラクル
馬単 (9)(5) (9)(7) (9)(1) (9)(4)
3連単 (9)(5)→(9)(5)(7)(1)(4)(13)(11)(2)→(9)(5)(7)(1)(4)(13)(11)(2)
※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。