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本当にあった怖い彼氏〜ベッドの上で要求される恐怖のプレイ〜

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画像はイメージです

 池下まなみ(仮名・26歳)

 彼はドMで、出会った頃から、私に踏みつけられることを望む人でした。いつもストッキングを履かされて、彼の顔を踏むんです。彼はそれが本当に好きみたいで、私に踏まれながら1人でシテいました。それがまだお互いの家やラブホテルならいいのですが、たまにデート中、私のスカート姿を見て「我慢できなくなった!」と言われ、漫画喫茶の個室で踏んだこともあります。

 それぐらいならば、ソフトなプレイなので彼が望めばいくらでもしてあげたのですが、別のあるプレイが私はどうしても無理でした。

 ある日、ベッドでの行為で私が上になっていると、彼から「首を絞めてほしい」とお願いされました。仕方なく要求を受け入れて首を絞めると、彼の顔は次第に赤くなっていき、私は怖くなってすぐに手を離しました。でも、彼はその程度では満足できなかったようで、もっと強く絞めるようお願いしてくるんです。

 なので、仕方なく、次がさっきよりも強い力で首の血管をギュッと絞めました。すると、またしても異常に顔が紅潮し、次の瞬間、目が白目になったかと思うと意識を失ったのです。すぐに私は手を離し、彼を呼ぶと、なんとか意識を取り戻しました。その時、私は“彼を殺してしまったんじゃないか”と本気で怖くなったのを覚えています。彼は意識が飛んだにもかかわらず、その瞬間が最高に良かったようで、何度も首絞めを要求してきましたが、私はもう怖くて2度とできませんでした。そんなことで殺人犯にはなりたくないですから……。

写真・ChristophRBeeh

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