木村といえば、15歳の次女が芸名・Koki,としてファッション誌「ELLEジャポン」の7月号でモデルデビューし、一躍脚光を浴びた。
「木村は芸能界入りを反対したが、妻の工藤静香が猛プッシュしたといわれている。結局、工藤の事務所に所属することになったが、次女のデビューをめぐって夫婦ゲンカが巻き起こってしまったようだ」(芸能記者)
木村といえば、16年末でSMAPが解散したことをめぐり、ファンの間などですっかり“戦犯”扱いされてしまいイメージダウン。
昨年は主演映画「無限の住人」がコケてしまったが、今年1月期の主演ドラマ「BG〜身辺警護人〜」(テレビ朝日系)はそれなりの視聴率を獲得し、なんとか“復権”を果たした。
そして、いずれも主演映画の「検察側の罪人」が今年、「マスカレード・ホテル」が来年に公開を控えている。
同誌によると、木村は長年、連続ドラマは年に1作の出演ペース。視聴率が低迷するフジの主演は12年が最後。
最近はTBSとテレ朝にシフトしているだけに、19年はTBSの番だが、日曜劇場「星降るレストラン」(仮)にシェフ役での出演が決定しているというのだ。
ドラマの展開は、あのひなびた店の主人が実は華麗な経歴を持つ天才シェフでという、いかにも木村のドラマらしい展開になりそうだという。
「いつまでもカッコイイだけの役ではいられないのは、キムタクが一番良くわかっているはずだが、果たして、周りの誰かがハッキリとそれを指摘できるかが今後求められるのでは」(テレビ局関係者)
まだまだドラマの放送まで時間があるだけに、制作サイドは熟考を重ねることになりそうだ。