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もう「喝だっ!」が聞けない…大沢親分胆のうがんで死去

 元プロ野球選手・元日本ハム監督で野球解説者の大沢啓二さん(78歳)が7日、胆のうがんで死去した。大沢さんは、最近までTBSテレビ日曜「サンデーモーニング」のご意見番としてレギュラー出演していて、先月26日と3日は休んでいた。まさに死の直前までお茶の間に元気な姿を見せていたが…。

 テレビ関係者によると「体調が悪かったのは周囲も気がついていたが、本人は最後まで病気について話すことはありませんでしたね。周囲に心配をかけたくなかったんでしょうね。大沢親分という愛称だけのことはある」。親しい者以外にはがん闘病を隠していたそうだ。

 監督時代は退場監督として知られ、べらんめえ口調で「親分」の愛称として親しまれた。テレビ番組では「喝だっ!」「アッパレやろう!」で始まるお得意の論調で人気だった。共演の張本勲氏(70)は「アッパレ!」で追悼してほしいものだ。

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