<3010>と、安定感抜群のナムラビクターに期待。
古馬と初対決の加古川特別を3着と好走すると、続く御嶽特別が真骨頂。好位3番手から抜け出し、そこから独壇場。最後は0秒6差突き放し子供扱いしたのだから驚きだ。使うたびに体が増えていて、パワーアップの跡は歴然。メンバー最多の3勝を挙げている距離実績も強調材料だ。展開に左右されず力を発揮できるし、チャンスは限りなく高い。差し切りが決まる。
◎14ナムラビクター
○2イジゲン
▲4ダノンゴールド
△7フリートストリート、12ホッコータルマエ
☆新潟10R「飯豊特別」(芝1200メートル)
勢いのある3歳馬の、ゴールデンムーンをイチ押し。
牝馬特有の鋭い決め手を武器に、オープン特別の葵S2着、古馬と初対決の賢島特別3着と毎回好勝負を演じており実力を疑う余地はない。平坦コースに替わるのはプラスになるし、ハンデ53キロも勝利を後押しする。
◎6ゴールデンムーン
○2ゴーハンティング
▲15ライステラス
△7ストロングロビン、14タニマサホーク
☆札幌11R「しらかばステークス」(ダ1700メートル)
絶好調のエーシンモアオバーが昨年2着のリベンジ。
マリーンSは58キロを背負って逃げ切り勝ち。実力を見せつけている。注目のハンデは据え置きで、いかにも恵まれた。しかも、札幌ダ1700メートルは<4220>と、実績は群を抜いており、逃げ切りの公算が大。
◎13エーシンモアオバー
○5キクノアポロ
▲8セイリオス
△3サイレントメロディ、4プレシャスジェムズ
☆小倉11R「小倉記念」(芝2000メートル)
鳴尾記念3着、七夕賞2着と完全に軌道に乗った、実力馬のトーセンラーで今度こそ。
七夕賞は勝負どころで窮屈になり仕掛けが遅れたことが響いた。それで、メンバー最速の差し脚でハナ差と肉薄したのだから内容は勝ちに等しい。きさらぎ賞でオルフェーヴルを一蹴、菊花賞3着の実力はGIレベル。調子を取り戻した以上、大いに期待できる。
◎5トーセンラー
○4ダノンバラード
▲11ナリタクリスタル
△3ミキノバンジョー、10エクスペディション
☆小倉10R「響灘特別」(ダ1700メートル)
春は一クラス上の準オープンで勝ち負けしてきた、格上馬のタナトスの巻き返し。
加古川特別を13着と凡走し株を下げているが、敗因は太め残りが響いたもの。持ち前の先行力を生かせなかったのだから度外視して大丈夫。今回は抜かりなく仕上がっているし、起死回生の一発が期待できる。
◎3タナトス
○14レックスパレード
▲9セレスロンディー
△1マイネルバイカ、10メメビーナス
※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。