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オザケン、満島ひかりへの発言釈明でファンからは「相変わらず面倒くさい」の声

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小沢健二公式サイトより http://hihumiyo.net/

 歌手の小沢健二が自身のツアーにバンドメンバーとして参加している満島ひかりへの発言の真意を公式サイトで釈明した。

 ライブツアー『春の空気に虹をかけ』を大盛況のまま、3日に終了させた小沢。今月2、3の両日には日本武道館公演も行ったのだが、公演中のある発言がファンの間で話題となっていた。

 満島は3日の日本武道館公演中、最後のMCで「私はオザケン世代ではないので頑張って曲を覚えました」と自虐気味に冗談を漏らしたところ、小沢は「『オザケン世代』なんて信じてない。『世代』というのは広告代理店が勝手に作り出したもの」などと発言。公演を見たファンがSNSに書き込んだことで「“世代”といった言葉を使った満島ひかりを暗に批判した」と憶測が広がっていた。

 これを受け、小沢は7日までに自身の公式サイトを更新し、文章を発表。“最終日終演後すぐに書いたもの”として、「世代は広告がねつ造するもの」といった発言は以前からファンに対し発信していたものだとコメント。また、今回のツアーには様々な年代のファンがいたといい、「オザケン世代なんてないよな」と感じたと説明した。

 さらに、満島への発言に関して、「満島さんをディスってるみたいに聞こえたという声があり、そんなつもりは全くない」と“不仲説”を否定。満島については「お互いに尊敬を持って、作業をしてきました」と信頼関係を築いていることを明かした。また、最後にはこの釈明にについて「ひかりさんは書かなくていいよと言っていましたが、書いておきます!」と記し、悪意はなかったことを強調していた。

 この釈明に対しファンからは、「相変わらず面倒くさいけど、そこが好き」「一般の声にいちいち反応しなくてもいいのに」「満島ひかりへの告白みたいで微笑ましい」などと好意的な声が集まっている。

 昨年、音楽活動を再開させた小沢と、満島とのコラボが話題になった今回のライブツアー。小沢の変わらない振る舞いに安堵するファンも多い。今後の小沢の活動に期待を寄せる声も多く見受けられた。

記事内の引用について
小沢健二公式サイトより http://hihumiyo.net/

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