同サイトでは、「このたび、満島ひかりが弊社の所属を離れ、フリーとして活動をしてゆくことになりましたことをお知らせいたします」と満島の独立を報告。
独立に至った経緯については、「ここにきて1度立ち止まり、これからを考えてゆこうと話し合う過程で、双方誠実に向き合い生まれた結論です」と説明。
満島の「プロダクションという枠に守られる形ではなく、すべて自分の責任のもと、自由に独りでやってみたい」という意向を受けての結論だったというのだ。
今後について、「これまでとは全くちがうの中で満島ひかりは未知の壁に直面するでしょう。また様々な経験を重ねることになると思います」と予測。
そのうえで、「そのことが、更に素晴らしい表現者としての満島ひかりの成長につながることを期待しています」とエールを送った。
事務所の意向として、「所属という形ではなくなりますが、今後ともできるかぎりのサポートを続ける所存です」とつづった。
「女優魂がすさまじい満島。時にはそれが空回りして、周囲を巻き込んでのトラブルを起こしてしまうことがあった。事務所もそれを抑え切れなかったが、満島に物申すこともできなかった。昨年公開された映画『海辺の生と死』では、交際中である俳優の永山絢斗との激しい濡れ場を演じた。その濡れ場をめぐっても事務所とまたまた対立。それが事務所を離れるきっかけになったのでは」(映画業界関係者)
弟で俳優の満島真之介も同社に所属しているが、姉の退社を受けての決断が注目される。