まず、武井は「僕のツイートがなんか、素晴らしいみたいな報道になっちゃたりしてるんですけど、それもおかしなことだなと思って。別に僕は普通の感覚でやってたんで」とコメント。
21日、ロンドンブーツ1号2号の田村亮から「アイス・バケツ・チャレンジ」の指名を受けた武井は拒否。自身のツイッターで「ALSは確かに大変な難病だけど公費対象になっている事、他にも難病だけれども対象にならず苦労している方がいらっしゃる事、多くの国で生活に利用できる衛生的な水が手に入らない方々がいる事、以前から寄付行為は勧誘やキャンペーンで行わないと決めていた事などです」と理由を説明。同番組でも同様の意見を述べた。
武井は同チャリティーが日本で話題になる前の7月14日に、自身のツイッターで「Facebookでアイスウォーターチャレンジっていう動画を掲載した人を片っ端から友達削除する朝5時。。。この気持ち共感できる人とは一緒に旅行できる」とコメントしていた。
Facebookから友人を削除したことについて、「Facebookで僕が友達を削除したという記事が出てんですけど、(アイス・ウォーター・チャレンジを)やった人の。これはそうじゃなくて、『アイス・ウォーター・チャレンジ』ていう名前だったときに、何の対処も…ALSとか病気のことも言わず、ただ水かぶって、『次コイツやれ』『アイツやれ』って言って、キャッキャ言ってた人達を削除しただけ」と真意を明かした。
最後に「当たり前の事だから別に僕のツイートがカッコいいとか、そんなんじゃなくて、普通の事を僕しただけで。被った人達も素晴らしいと思うし、みんな何かの役に立ってれば、善の行為だと思います」とコメントした。