記事によると、宮迫が姿を見せたのは、茅ヶ崎市民文化会館で開催された「第8回Hawai'i 湘南フラフェスティバル」で、宮迫はボランティアスタッフとして運営を手伝ったという。
午前11時ごろに知人が運転する車で会場に到着。主催者側が用意した赤いアロハシャツを着て受付にスタンバイし、来場客約500人に「皆さん、“オレオレ詐欺”には気を付けましょう」と声をかけながらチラシを配布。
記念撮影のリクエストにも気さくに応じ、「宮迫です!」のポーズを決める場面も。宮迫は「頑張ります。また泣いちゃいそう」と目を潤ませたそうで、終了後には会場の後片付けも手伝ったという。
「宮迫から主催者側に申し出があったというが、吉本はこの件を知らなかったようだ。8日に行われる『経営アドバイザリー委員会』で宮迫への処分が正式に決定するというが、この件で上層部を刺激してしまったことが、処分に少なからず影響を与えそう」(芸能記者)
吉本は、宮迫を契約解消とする処分の撤回を一度は発表。しかしその後、「処分撤回の撤回」をする可能性もあるとしていた。先月30日には、宮迫と吉本側の会談が行われたが、平行線に終わり、再び話し合う予定なのだが…。
「先月20日の会見、宮迫は吉本との決別を覚悟しているような印象だった。あれだけ騒がせておいて、今さら頭を下げて吉本に戻ったら、さらに批判を浴びそう」(会見に出席した記者)
宮迫を巡っては、吉本の大御所・明石家さんまが自身の個人事務所での受け入れを表明。“後ろ盾”ができたこともあり、宮迫は渦中にもかかわらずボランティアを決行したようだ。