おおみそかのNHK・紅白歌合戦の出場歌手が11月30日に発表された。今年は、10月1日に東京都でも施行された暴力団排除条例の関連で「アウト」になりそうな歌手の“排除”に時間かかったため、例年よりも遅い発表だったのかと思いきや、まったく影響はなく、NHKも「NG歌手はいなかった」という旨のコメントを発表した。最年少初出場の芦田愛菜&鈴木福の天才子役コンビ、松田聖子と神田沙也加の母子共演、KARA&少女時代のK-POPユニットの初出場、かつて独・ベルリン生中継で1人で3曲歌った長渕剛の出場…それなりにネタはあるがなんともサプライズ感の足りない今年の紅白出場歌手たち。あとは、「おおみそかの来日は無理なので、中継での出演は可能」(音楽関係者)という、一部で出場が報じられたレディー・ガガがどうなるかが注目だ。
(結婚でウキウキも周囲が心配するスザンヌの将来)
写真誌での交際発覚から2年、タレントのスザンヌとプロ野球ソフトバンクの斉藤和巳リハビリ担当コーチが1日に都内の区役所に婚姻届を提出し結婚した。スザンヌは2日に都内で会見し、「花嫁修業して、いい奥さんになれるよう頑張りま〜す」と満面の笑みでウキウキ。かつては沢村賞を獲得しチームのエースとして活躍した斉藤コーチは現在リハビリ中で現役復帰を目指しているだけに、スザンヌの後押しも大きな力となりそうだが、どうやら、周囲には“祝福ムード”はあまりなかったようだ。というのも、斉藤コーチは離婚した前妻に慰謝料と子供の養育費を支払っているが、結婚後も支払いを継続しているだけではなく、「前妻が第二子を妊娠中の元妻に突然『別れてくれ』と切り出した上、中絶同意書を一方的に送付し、さらに離婚成立後は慰謝料の支払いを拒絶し続けた過去があるだけに、所属事務所は結婚をすすめなかったのだが…」(週刊誌記者)。何はともあれ、幸せな結婚生活を送ってほしいものだ。