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衝撃告白で大記録を汚した清原和博氏

 覚せい剤取締法違反で5月に有罪判決を受けた元プロ野球選手の清原和博氏の衝撃的なインタビューが29日、TBS系の特番「ニュースキャスター 超豪華! 芸能ニュースランキング2016決定版」で放送された。

 インタビューの冒頭、清原氏は「自分は犯罪者として出ている」と自虐的に発言。「手錠の重さはズシリときました」、「もう一回、清原和博をやり直したい」などと後悔と更生への強い思いを吐露し、2人の息子の話題になると目に涙をためてハンカチや手で目元を拭う場面もあった。

 そして、現役時代の薬物使用について聞かれた清原氏は、「『グリーニー』というものを使用していました」と米球界では広く知られている興奮剤を使用したことを告白。「集中力が高まる」と、外国人選手から勧められたことがきっかけだったと明かした。

 使用時期については言及しなかったが、「連戦でも飲むと集中力がアップした。実際にルール上でも使っていい状態だった」と説明。たしかに、日本のプロ野球では07年から禁止薬物に指定されているが、それ以前に使用禁止の規定はなかった。

 「グリーニーは、覚せい剤取締法で規制を受ける覚せい剤に指定されているアンフェタミン系興奮剤。使用すると興奮状態となり集中力がアップするといわれるが、反動も大きく、強い依存性、食欲減退、不眠などを引き起こすため禁止となった。清原と巨人でチームメートだった野村貴仁が清原の逮捕後、一部週刊誌に対して清原のグリーニー使用を暴露。清原は野村と別ルートから入手していたことまで明かしていた。525本のホームランを打った清原だが、金欠なこともあって今回のオファーを受け、大記録を汚してしまった」(プロ野球担当記者)

 ちなみに、現役時代の覚せい剤使用について清原氏は「巨人は人気球団で、常にマスコミの目にさらされている。ああいうバケモン、薬を使っていたら到底野球できません」と強く否定していたが…。

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