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たけし、現場でも評判ダウンか 元運転手からの訴訟はパートナーのせいだけじゃない?

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ビートたけし

 7月までタレント・のビートたけしの運転手を務めていた石塚康介氏が、たけしのパートナーの女性のパワハラにより自律神経失調症を患ったとして、たけしの個人事務所「T.Nゴン」とパートナー・Aさんを相手に、1000万円の損害賠償を求めて東京地裁に提訴したことを、発売中の「週刊新潮」(新潮社)が報じている。

 記事によると、石塚氏は2010年にたけしに弟子入りし、2011年6月から今年7月まで8年間にわたって運転手を務めていたという。

 石塚さんはかなりたけしの信頼を得ていたようだが、たけしが13年にAさんと出会って親密な関係となり、2015年にT.Nゴンを設立すると、Aさんが仕事や金銭面に口出しするようになり、業務がスムーズに進まないように。

 石塚氏は今年5月頃からAさんからパワハラを受けるようになり、休日も24時間体制で待機させられるなど理不尽なことが増加。精神的に追い詰められ、体調を崩して退社し、提訴に踏み切ったというのだ。

 「マザコンのたけしは、まるで自分の母親のような存在のAさんの“指示”にしか従わなくなり、Aさんもその状況を崩さないようにと、自分の言葉しかたけしの耳に入れないようになってしまったそうです。そのため、企画を事務所に送ってもたけしに伝わるまで時間がかかるようになり、どんどんたけしの評判がダウンしているといいます」(テレビ局関係者)

 石塚氏によると、ドラマで共演した際にキスシーンがあったことに、Aさんが激怒したため、たけしは女優・橋本マナミと共演NGなのだとか。

 たけしは今年6月に長年連れ添った妻と離婚。Aさんは晴れて「愛人」の肩書から卒業できたが、ますますその暴君ぶりが加速してしまっているようだ。

 「まだまだ稼ぎまくっているたけしだが、仕事がどんどん減ってピンチに追い込まれないと、Aさんだけを信頼した現状から抜け出せないだろう」(芸能記者)

 訴訟の行方が注目される。

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