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まだまだ出そうな能年玲奈のスキャンダル

 所属事務所からの独立騒動で渦中の女優の能年玲奈だが、発売中の「週刊ポスト」(小学館)が、ヒロインを務めたNHKの朝ドラ「あまちゃん」とは真逆の素顔を報じている。

 同誌によると、昨年4月、能年の担当だった女性マネージャーが長期の休養に入ったという。その理由は能年から投げかけられる厳しい言葉に悩んだ結果で、「あまちゃん」の放送が始まる直前の13年春ごろまでは、公の場で見せる天然キャラだったのに、撮影現場で事務所のスタッフを無視したり、大声でマネージャーを非難したりすることが続いたという。

 その結果、撮影現場に立ち会うほかのマネージャーたちも疲労困憊し、たびたび担当が代わることに。さらに、昨年公開された映画「ホットロード」の撮影にあたっては、「キスシーンはできない」、「ファンが逃げる」などと出演を渋る始末。能年と事務所の契約は昨年6月までで、能年は契約延長を受け入れたものの、ギャラの増額、キスシーン・性的シーンなどのNG、ある有名女優との共演NGなど様々な要求をするなどしたこともあり、結果、事務所と決別。今回の騒動につながったというのだ。

 「先日は別の週刊誌で、『ギャラは月額5万円』とされていた件について真っ向から否定する記事が出たばかり。このままだと、どんどん能年にとって不利なスキャンダルが出てくることになりそうだが、一方的な情報なのでどこまでが本当か分からない。裁判にでもなれば、“真実”が明らかになるのだが…」(芸能記者)

 独立騒動といえば、昨年、歌手の安室奈美恵がデビュー以来の所属事務所と大揉め。結果、所属レコード会社内の自身のレーベルに“移籍”という“ウルトラC”で解決し、何事もなかったかのように活動を続けているが、「安室の場合、莫大な利益を生むので活動できない場合、周囲にとっては大きな損失。それに比べ、能年の場合、代わりはいくらでもいる」(同)。

 果たして、次はどんなスキャンダルが飛び出すのだろうか。

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