6カ国対抗の団体戦で日本は3位に終わったが、浅田は自己ベストを上回る201.87のパーソナルベストを出した。エキシビションでは「仮面舞踏会」をタンゴのリズムに乗って、優雅な演技で踊りきり、「いまはすごく達成感がある。五輪ではミスしないでパーフェクトにやるのが目標」と誓いを立てた。
一方、安藤はエキシビションで親交のある歌手・絢香の「I believe」を熱演した。今大会のフリーでは4回転サルコウに失敗してしたが、五輪本番に向け「4回転のトーループとループをちょっとずつやっている」と、秘策を練っていることを明かした。