哀川は「先日山ちゃんと仕事しただけど、丸っきりそんな素振りを見せなかった。おめでとう。めでたいこと」と二人の結婚にエール。山里のお相手が女優であることについても、「いいんじゃない」と肯定的で、「どういうカップルだろうがお互い良ければいいんですよ。相手が誰だろうと関係ない」とコメントした。
この日は、現役の浅草人力車引きで結成された5人組イケメンユニットの東京力車(石橋拓也、渡邉善央、白上一成、山田和則、田井裕一)がお披露目され、同グループが一世風靡セピアの「前略、道の上より」をカバーしていることから、哀川も登壇。ライブ中もステージ脇から5人のフレッシュなステージを見守った。
哀川はライブ後、5人に「元気があっていいよ。元気とか勇気が日本中に広がって行くことはいいこと。この浅草は俺も縁がある。頑張って欲しい」と激励。5人の今後の芸能活動についても、「やり切ってよ。もう辞めろって言うまで辞めない気持ちで。クビになるまでやり続けるんだよ。それを信念に頑張って欲しい」とアドバイス。
5人のパフォーマンスには、「自分のデビュー当時を思い出した。でも、振付的には俺たちの方がいいでしょう。俺たちは4年くらい踊りに踊ってデビューしたから。あの頃は体力があった。デビュー当時は俺23でしたからね。(かけ声の)『ソイヤ!』は大変だけどいい健康になるよ」と感想を述べ、イケメンぞろいのメンバー故に、「スキャンダルを起こさないように」と別の報道関係者が声をかけると、これにも、「スキャンダル?若いからいいんじゃない?」と話して、笑顔を見せていた。
(取材・文:名鹿祥史)