「ちょっと下品すぎたので、選ばれませんでしたが、今年の“裏流行語大賞”は、泰葉がブログで小朝に名づけた『金髪豚野郎』。レコード会社との契約で、今は毒舌を超えた“爆舌”を封印していますが、おそらく、暴露本出版に向けた計算です」(ワイドショー関係者)
泰葉は昨年11月に小朝と離婚し、今年2月に著書「開運離婚」(小学館)を発売した。
「確実に暴露本かと思ったが、1億5000万円とも言われる慰謝料がもらえなくなるのを恐れたのか、かなりおとなしい内容になっていた。あの内容では、まったく泰葉の小朝への怒りは収まらなかったはず」(同)
たまった怒りを静めるためか、泰葉はブログで小朝を「金髪豚野郎」とののしると、たちまちブログは炎上。10月末には会見を行い、一方的に小朝とのバトルの終結を宣言した。
「あの時は、歌手再デビューの件もあり、おとなしく謝罪した。ところが、あの会見の時は、すでに暴露本の話が進んでいた」(ワイドショー関係者)
会見後は、小朝について“貝”になっている泰葉だが、暴露本の出版計画はかなり進んでいるようだ。
「実は、泰葉の会見を裏で仕切ったと言われているのが、敏腕出版プロデューサーのA氏。A氏はこれまでセンセーショナルなタレントの暴露本を仕掛け、話題になった。だから、話題になるような時期に発売されることになると思う」(同)
暴露本が完成すれば、予想されるのが、来年3月末の発売だという。
「3月末は、弟の林家いっ平が父・三平の襲名披露興行を行う。もともと、泰葉はその興行をプロデュースする予定だったが、離婚や小朝とのバトルでプロデュースを外されただけでなく、今や林家一門からの“破門危機”。小朝と林家一門に対してたまった怒りをぶつけるにはそのタイミングが絶妙」(週刊誌記者)
しかし、泰葉の行動はかなり予測不可能なだけに、“お蔵入り”の可能性もありそうだという。
「いっ平や母の海老名香葉子さんが何とか説得して思いとどまらせれば、泰葉も心変わりする可能性が。ただし、小朝が横やりを入れれば火に油を注ぐ形になりそう」(同)
年末以降も、“爆弾女”の泰葉から目が離せないようだ。