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市川海老蔵、亡き妻のブログ書籍化で葛藤を抱えていた

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市川海老蔵

 歌舞伎俳優の市川海老蔵(40)が24日、長野県・志賀高原で行われた植樹プロジェクト「ABMORI 2018」に、長女・麗禾ちゃん、長男・勸玄君と参加。昨年6月22日に乳がんのため死去した、妻でキャスターの小林麻央さんのブログの書籍化を断念したことなどを明かしたことを、各スポーツ紙などが報じた。

 海老蔵は昨年12月、麻央さんのブログの書籍化を進めていることを明かしていた。しかし、各紙によると、「人々の救いになることもあるけど、違う風に受け止める方もいらっしゃる」と反対の声を受けていることを告白。

 また、「せっかく情熱を、愛情をもってやっていても、逆の効果も昨今、あるじゃないですか。それは彼女(麻央さん)も望んでいない。だから、作ったけど、出しませんでした。多分出さないと思います」と、すでに書籍化しているものの、出版は行わないことを明かしたというのだ。

 乳がん患者を救うための“麻央基金”設立に意欲を見せていた海老蔵。しかし、その件についても、「まだ放置してますね。やらないといけないんですけど、やろうとすると余計なこと言う人もいるし…」と表情を曇らせ、一部の心ない反対や中傷の存在を示唆したという。

「批判があるのも納得できるところがある。というのも、海老蔵も麻央さんもブログのアクセスでそれなりに毎月稼いでいた。もし、麻央さんのブログが営利目的でなければ、書籍化に対して批判の声はあがらなかったはず。常に表舞台に立たなければならない海老蔵だけに、批判の声を無視して書籍化することはできず、葛藤を抱えていたのだろう」(芸能記者)

 23日には都内で麻央さんを偲ぶ会が行われたことを、各スポーツ紙などが報じているが、どうやら、海老蔵は麻央さんに残念な報告をしなければいけなかったようだ。

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