この日は、2009年度から昨年度まで「マザー牧場イメージガール」を務め、牛の格好をして牧場内を走り回るなど活躍を続けてきた藤江と近野の2人が、同イメージガールから「卒業」し、新イメージガールの2人にたすきを手渡した。藤江と近野は、引き続き「マザー牧場応援隊」として後輩の活動をサポートし、マザー牧場50周年を盛り上げる。
アメリカ系ハーフで英語、日本語、韓国語、フランス語を話すALISAは、「ハロー、エブリバディー!」とあいさつ。二言目から日本語に変わったが、マザー牧場には、遊園地も動物園もあり、何歳の人でも楽しめるため、「マザー牧場のすべてを応援したい」と元気いっぱい。15歳の誕生日を同日に迎えたMIINAは、ラッキーカラーズの活動としてダンスパーティーを開催したり、「ラッキーカラーズのパンチラ」というラジオ番組でDJをしたり、先日に大盛況のうちに閉幕した沖縄国際映画祭にも出演するなど沖縄を盛り上げているというが、その沖縄からも「たくさんの人をマザー牧場につれてきたい」ときゅーとな笑顔を見せた。
イベントではフレッシュな2人によるダンスも披露され、「私たちも2009年(の就任の)ときはこんなキャピキャピしていたんですよ〜」と藤江の口からこぼれる場面も。
引継ぎ式終了後、さっそくALISAとMIINAの2人が、東京タワーの「マザー牧場カフェ一日店長」に就任し、ファンと交流を深めた。(竹内みちまろ)