フェイクや誤認による写真も多く存在しているが、中には信憑性が高いものも存在している。
例えば過去にアメリカの宇宙開発計画の際に撮影された写真などがそうだ。
1973年9月20日、スカイラブIII計画において三人の宇宙飛行士が巨大UFOを目撃するという事件が起きた。
UFOは同日16時35分からおよそ10分間に渡って目撃された。スカイラブIIIに搭乗していた乗組員たちはポッドの窓からそのUFOを観察、レーダーで確認し写真に収めることにも成功している。
そのUFOは全長200〜300m程で全長50mのスカイラブIIIより巨大であったという。しかもUFOは全体が赤く光っており、10秒間隔で明滅を繰り返していた。また変わった事にUFOの形状は非常にいびつで、船のようなシルエットをしていたという。
このUFOはスカイラブIIIの軌道を追跡、並走するように動いており、やがて姿を消した。
彼らは自分たちが見たものは木星や火星などの明るく見える星等ではなかったと証言。現在も正体は不明のままとなっている。
文:和田大輔 取材:山口敏太郎事務所