2001年から2008年までテレビ朝日系で生放送された大人気バラエティ『虎の門』は、レギュラー放送終了から 9年たった今も“虎の門ファン”から復活の声が絶えないほど、根強い人気を誇る伝説の番組。討論コーナー「朝まで生どっち」は、番組開始当初はレギュラーで放送された名物コーナーで、「ワールドカップvsFカップ興奮するのはどっち?」や「かんけりVS馬のり プロスポーツにするならどっち?」など、くだらなくも面白い討論が繰り広げられ、最終的には視聴者による投票数で決着する視聴者参加型企画として大好評を得た。
また、「ワルそうな言葉」や「ワケありな言葉」など、提示されたお題に沿ってしりとりを行い、芸能界の「センス×ボキャブラリー」の頂点が決まる「しりとり竜王戦」は、毎回トーナメント形式で優勝者を決め、放送期間の2004年〜2006年の間に、過去優勝回数最多の7回に輝いた「しりとり竜王戦」絶対王者のお笑いコンビ・130Rの板尾創路、それに次ぐ3回優勝のお笑いコンビ・千原兄弟の千原ジュニアをはじめ、お笑いコンビ・よゐこの有野晋哉など、数々の実力派芸人が優勝を果たした。笑いのセンスとボキャブラリーが問われる緊張感が人気を博し、“ワルそうな言葉” がテーマのしりとりでは、板尾による「兄さんの引き出し」や、“ロックな言葉”がテーマのしりとりでは、千原ジュニアによる「キダタローで縦ノリ」など、放送後も世の中で話題となる、多くの名フレーズが生まれた。
そんな数々の反響を生んだ『虎の門』が、約9年ぶりに「AbemaTV」オリジナルの特別番組として復活。『【1周年記念特別企画】虎の門』として、「朝まで生どっち」、「しりとり竜王戦」が更に進化を遂げ、一夜限りの特別番組として放送される。
本番組では、レギュラー出演している作家でありタレントのいとうせいこうをはじめ、「朝まで生どっち」には、タレントの勝俣州和、MEGUMI、蛭子能収、お笑い芸人・カンニング竹山が出場し、今回もくだらなくも面白いテーマに沿って激しい討論を繰り広げる。
「しりとり竜王戦」では、勝俣、MEGUMIが判定員を務め、Aブロックには、お笑いコンビ・千原兄弟の千原ジュニア、ダブルブッキングの川元文太、オアシズの大久保佳代子、次長課長の井上聡、Bブロックにはお笑いコンビ・130Rの板尾創路、バカリズム、バッファロー吾郎の竹若元博、ずんの飯尾和樹が登場。“竜王”の絶対王者板尾、千原ジュニア、準優勝まで上り詰めた川元に対して、バカリズム、大久保佳代子など人気実力派芸人が初優勝を目指し勝負を挑む。
伝説の『虎の門』メンバーと、新たに「AbemaTV」特別放送回として加わった新メンバーで、約9年振りにお送りする『【1周年記念特別企画】虎の門』。いとうせいこうは今回、『虎の門』が約9年ぶりに「AbemaTV」で復活することに対して、「本当に嬉しかった。『AbemaTV』でやってくれるのを待っていました。本当に面白いとはどういうことかを、戦わせながら生放送するので、ピリピリしながら、ゲラゲラ笑って下さい!」とコメント。
また、「AbemaTV」では、開局1周年を迎えることを記念し、2017年4月8日(土)から5月7日(日)までの約1か月間にわたり、毎日、スペシャルプログラムを放送。オリジナルの特別番組、人気アニメ作品をはじめ、『くりぃむナントカ』など、テレビ朝日系列の大人気バラエティ番組の特別放送を予定しており、今後も見逃せないスペシャルプログラムを順次発表予定だ。