高岡は17日、マスコミ各社にファクスで新事務所「NOWHERE」に所属することを発表した。「このたびは一演技者の自分の発言からさまざまな方面で波紋を広げてしまったこと、申し訳ない気持ちです」と謝罪し、「この先周囲にも世間にも誤解を招かぬよう、デジタル的な発言は一切慎み目と目を見て心が通じるアナログな一表現者として成長したいと思います」とつづった。
「ブログは過去のものも含めてすべて削除され、ツイッターは非公開。舞台の仕事が決まっているようなので、“雑音”をシャットアウトして仕事に打ち込むようだ」(芸能記者)
高岡の騒動勃発以来、宮崎との離婚危機がささやかれてきたが、大騒ぎしているのは外野だけだったようで、宮崎はマイペースで仕事に取り組んでいたようだ。
「宮崎は高岡の件については事務所幹部に任せ、立て続けに公開された、『神様のカルテ』、『ツレがうつになりまして。』のPR活動に関連した仕事をこなしていた。特に『神様のカルテ』は多忙な嵐の櫻井翔に宮崎がしっかり演技指導した甲斐もあり、興行収入20億を突破しそうな勢い。来年公開の映画のロケもあり、高岡のことに構っているヒマはなかったようだ」(映画関係者)
宮崎の事務所としては“トラブルメーカー”の高岡と離婚させたかったようだが…。
「宮崎は『離婚はしない』と事務所にハッキリ意思表示したため、事務所も宮崎のご機嫌を損ねたくないので、強引に“工作”することはできず、結局、高岡の騒動前と変わらぬ状態に逆戻り」(同)
高岡はそんな宮崎のおかげで十分に反省したようだ。