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トム・クルーズ、不可解映画NO.1

 『バニラ・スカイ』が過去「最も不可解な映画」の烙印を押された。
 トム・クルーズ、トムの元恋人ペネロペ・クルス、そしてキャメロン・ディアス出演で2001年に制作された映画は、会員制のDVDレンタル会社、ラブフィルムの投票で、映画ファンから“訳が判らない”と判断されてしまった。
 キャメロン・クロウ監督のこの映画は、トム・クルーズ演じる裕福な出版会社の2代目が自動車事故で大けがを負った後、奇妙な錯覚に悩まされるという物語になっている。デヴィッド・リンチの『マルホランド・ドライブ』が2位、そしてリチャード・ケリー監督の『ドニー・ダーコ』は3位に入った。
 その他、上位10位に入った作品は、『マトリックス・レボリューションズ』『メメント』『エターナル・サンシャイン』『時計じかけのオレンジ』等。
 ラブフィルムのヘレン・カウリー氏は「夢を見ているという事が観客にとって、支離滅裂を招く大きな要因なのは明らかです」「現実と夢の場面が連続して入れ替わるのは、目くらましのようなものです」と選ばれた理由を語った。

最も不可解な映画トップ10

1. バニラ・スカイ (2001)
2. マルホランド・ドライブ (2001)
3. ドニー・ダーコ (2001)
4. マトリックス・レボリューションズ (2003)
5. メメント (2000)
6. 12モンキーズ (1995)
7. エターナル・サンシャイン (2004)
8. 2001年宇宙旅行の旅 (1968)
9. リボルバー (2005)
10. 時計じかけのオレンジ (1971)

 トム・クルーズの最新作『ナイト&デイ』は10月9日から全国公開。共演は、キャメロン・ディアス、監督は『3時10分、決断の時』『ウォーク・ザ・ライン/君につづく道』のジェームズ・マンゴールド。

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