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ハッシーの中央競馬新馬セレクション(11/12京都・11/13京都)

 今週デビューの注目馬は、11月12日(土)京都第5R芝1400m戦に出走予定のハイレートクライム。馬名の由来は「主に現代の戦闘機が行う、急激なズーム上昇のこと。母名より連想」。牡、鹿毛、2014年1月28日生。栗東・庄野靖志厩舎。父ディープブリランテ、母スルーレート、母父フレンチデピュティ。生産は安平町・ノーザンファーム、馬主はキャロットファーム。愛馬会法人・キャロットクラブの募集馬で総額2200万円。半兄には13年札幌2歳S(GIII)で3着となったハイアーレート(父ゼンノロブロイ)や、芝短距離戦で2勝を挙げているビットレート(父スペシャルウィーク)がいる。本馬は母系から受け継いだがっちりとした馬体をしているが、父から受け継いだ柔軟性も持ち合わせている。トモの筋肉量は豊富でパワフル。胸前も幅があり頸差しも立派。どちらかと言うと芝よりもダートに適性がありそう。なお、鞍上にはA・シュタルケ騎手を予定している。

 もう一頭の注目馬は、11月13日(日)京都第5R芝1800m戦に出走予定のステイオンザトップ。馬名の由来は「頂点に君臨する。父名より連想」。牡、栗毛、2014年3月7日生。栗東・須貝尚介厩舎。父ステイゴールド、母プチノワール、母父シングスピール。生産は安平町・ノーザンファーム、馬主はシルクレーシング。愛馬会法人・シルクホースクラブの募集馬で総額5000万円。半姉には12年阪神JF(GI)を勝ったローブティサージュ(父ウォーエンブレム)がいる。本馬は父親譲りの顔立ちをしており、現状は薄手の馬体に見えるが各パーツはしっかりとしている。動きには軽さがあり、キレがありそう。胴長で繋ぎも長めなことから長い距離が合いそうだ。なお、鞍上にはM・デムーロ騎手を予定している。

※出走予定競走には、馬の体調、抽選非当選により出走しない場合があります。

<プロフィール>
ハッシー
山梨県出身。北海道・浦河にある生産牧場での牧童経験を活かし、馬の適性を見極める。特技は寝わら上げ。本サイト毎週火曜掲載の「ハッシーの地方競馬セレクション」、土曜掲載の「ハッシーのロックオン〜狙ったレースは逃さない!〜」も担当している。

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