もう一頭の注目馬は、11月13日(日)京都第5R芝1800m戦に出走予定のステイオンザトップ。馬名の由来は「頂点に君臨する。父名より連想」。牡、栗毛、2014年3月7日生。栗東・須貝尚介厩舎。父ステイゴールド、母プチノワール、母父シングスピール。生産は安平町・ノーザンファーム、馬主はシルクレーシング。愛馬会法人・シルクホースクラブの募集馬で総額5000万円。半姉には12年阪神JF(GI)を勝ったローブティサージュ(父ウォーエンブレム)がいる。本馬は父親譲りの顔立ちをしており、現状は薄手の馬体に見えるが各パーツはしっかりとしている。動きには軽さがあり、キレがありそう。胴長で繋ぎも長めなことから長い距離が合いそうだ。なお、鞍上にはM・デムーロ騎手を予定している。
※出走予定競走には、馬の体調、抽選非当選により出走しない場合があります。
<プロフィール>
ハッシー
山梨県出身。北海道・浦河にある生産牧場での牧童経験を活かし、馬の適性を見極める。特技は寝わら上げ。本サイト毎週火曜掲載の「ハッシーの地方競馬セレクション」、土曜掲載の「ハッシーのロックオン〜狙ったレースは逃さない!〜」も担当している。