「食事」「生活習慣」「トイレ」などに関する23項目の質問から、該当個数が0〜4個の人は、腸年齢が「実年齢より若い」。腸内環境が大変良好で理想的。5〜9個の人は「実年齢よりやや高い」。まずまずの腸年齢だが、実年齢より10歳ほど高い。10〜14個の人は「腸の老化が進行」。腸年齢は実年齢より20歳ほど高い。15個以上の人は「腸はもはや老人」。腸年齢は実年齢を30歳以上上回っている。結果は、「0〜4個」、つまり腸年齢が「実年齢より若い」という人は、32.9%。それ以外の、7割近くの人が、腸年齢が「実年齢より高い」ということになった。「腸の老化が進行」している人も18.7%と少なくない人数がおり、「腸はもはや老人」という人についても、4.2%いるとなった。以上の調査の結果を西日本の県別で比較すると、上位はワースト第1位が長崎県、第2位が鹿児島県、そして第3位が宮崎県と、九州の県が上位を独占した。他にも第5位に佐賀県が入っている。
ちなみに、日々行っている腸ケアについて最も多かったのは「乳酸菌飲料やヨーグルトを摂る」で、47.4%。そんな乳酸菌飲料の中でも「ヤクルト」を飲む理由について質問すると、「味がおいしいから。好きだから」が42%と多くを占めている。また、ヤクルトの飲用シーンについても調査。「特に決まっていない」で55.1%で「朝食中もしくはその前後」と回答した人は、14.2%であった。