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『本能寺ホテル』が首位を獲得した今週の映画ランキング

 1月14日と15日の映画興行収入ランキング(興行通信社発表)が発表され、綾瀬はるか主演のオリジナルミステリー作品「本能寺ホテル」が首位を獲得した。

 「本能寺ホテル」は興収16.2億円をあげた11年公開の「プリンセス トヨトミ」のメインキャストとスタッフが再結集。全国282スクリーンで公開され、オープニング2日間で16万7200人を動員、興収2億0500万円を記録した。「プリンセス トヨトミ」の興収比81.7%の成績で、最終興収15億円が見込めるスタートを切った。

 「昨年末、『プリンセス トヨトミ』の原作者である万城目学氏が自身のツイッターで、作品名こそ明かさなかったが、『本能寺ホテル』で自分の脚本はボツになったが、アイディアを流用されたことを主張しネット上で話題になった。このところヒット作がない綾瀬にとってなんとしても当てたい作品だったが、万城目氏の騒動はまったくプラスにならず。それでも、そこそこの客入りで関係者は胸をなで下ろしている」(映画業界関係者)

 2位は依然として好調をキープしている「君の名は。」。週末2日間で12万5000人を動員、興収1億7000万円を記録した。IMAXバージョンの上映がスタートしたこともあり、前週の3位から2位にランクアップし、累計興収は232億2500万円を突破した。

 3位は「バイオハザード ザ・ファイナル」。4位には「スーパー戦隊」シリーズの40作目「動物戦隊ジュウオウジャー」と過去のスーパー戦隊が勢揃いした「劇場版 動物戦隊ジュウオウジャーVSニンニンジャー 未来からのメッセージ from スーパー戦隊」。全国322スクリーンで公開され初登場でランクイン。

 ヒットを続けているアニメ映画「この世界の片隅に」は、前週の10位から8位に浮上し、10週連続10位内にランクイン。前週177まで増えたスクリーン数はさらに拡大し、累計で200スクリーンを超える見込みだというからまだまだ数字を伸ばしそうだ。

 21日は遠藤周作の小説「沈黙」を、「ディパーテッド」「タクシードライバー」の巨匠マーティン・スコセッシが映画化した「沈黙 サイレンス」、綾野剛主演作の続編「新宿スワンII」などが公開される。

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