学生時代はオタクだった男性がスーパーヒーローに変化していく姿を描いたマーク・バーナディン、アダム・フリーマン作同書の映画化構想に、元『スパイダーマン』のトビーが興味を持っているという。
ComicBookMovie.comのインタビューで著者の2人は、「僕らはトビー・マグワイアが興味を持ってくれていることにとても喜んでいる」「その領域をすでに演じたことがある人が参加することで、作品に信頼性が生まれ、このストーリーに関しても観客が僕らを大目に見てくれるからさ」
このコミックブックのアイデアをどこから得たのかという質問に対し、2人は自ら出席した高校の同窓会で構想を思いついたとマークはコメントした。
「ヒーロー・コンプレックスの構想は、僕らが20年ぶりの高校の同窓会に出席した時に『高校時代に巨漢で弱虫だった男が、その後本格的なスーパーヒーローになって同窓会に登場したらどうなるかな? すっかり変わった男が故郷に姿を現したらどうなる?』って思ったことがきっかけさ。そこにたくさんネタを見つけたってわけ。あとはたくさんのユーモアだね」