F1第6戦が5月29日にモナコで開催され、ザウバー・フェラーリの小林可夢偉が自身初となる5位に食い込んだ! 脆弱で信頼性が低いとされるマシンの性能を最大限に引き出す走りに、多くの者が虜になった。
2011年シーズンの可夢偉は、オーストラリアGPでの「不運」な失格を除いて、全てのレースでポイントを獲得している。今回のモナコGPでの10ポイントを追加することで、年間ドライバーズランキングの10位に躍り出た。2010年シーズンの獲得ポイントは32ポイントで年間12位だったが、今シーズンは第6戦を終えた時点で既に19ポイントである。このまま行けば昨年度のポイントを大幅に更新することが予想される。(今シーズンは全19戦)
躍進に貢献できるかどうか注目されるのが、パートナーの存在だ。たびたびメディアで親密な交際が報道されるタレント・あびる優が脚光を浴びている。その存在は日本国内のメディアだけではなく、海外メディアでも報道されるほどである。
国内においては、ネット上を中心に、今だに交際に反対する声が多く聞かれる。
過去に何度もスキャンダラスな報道がされているのも一因だ。しかし、小林可夢偉は結果を残しているので、あびる優の存在が本業にプラスになっているのは否定できない。現にあびるが出演するイベントにおいても、メディアから交際についての質問が集中するが、親密さを窺わせるエピソードを披露している。
F1レーサー、小林可夢偉を後押しするサーキットの女神、あびる優のツキの強さはどこまで続くのか?